木のおもちゃづくり体験教室、夏休み書道教室、キラキラコンサート
2019年、サザンクス筑後は開館25周年を迎えます。
25年間、市民の皆さまに喜んでいただけるようにと、様々なジャンルの鑑賞事業を行ってきました。また、開館当初より「市民の皆さんの創造発表の場」としての事業も行ってきました。近年は「賑わいのあるサザンクス筑後」を目指して、もっと多くの市民の皆さんが気軽に来館できる施設づくりを目指して、教育・福祉・子育て・観光・まちづくりと、文化の垣根を越えた事業も行いはじめています。更には、筑後市の未来を築いていく「次世代の担い手であるこどもたち」の文化芸術教育活動も精力的に行っています。
これからも子どもたちが安心して生活でき「筑後市に住んでいて良かった」と思える「まちづくり」をしていくことが、大人の役割であると考えます。そのためにも、市民の皆さんと「共に創り、共に学び、共に考えあう場」が、昨年より開催している、この「文化芸術デザイナース講座」です。
「こんな筑後市にしたい」「こんなサザンクス筑後にしたい」。そんなあなたの想いを胸にご参加ください!
これからの劇場の姿を共に考え、交流する講座です
日時:4月14日(日)15:00〜17:00
市民の皆さんと共に活動を創るのがサザンクス筑後です。新年度のスタートにあたり、スタッフ12名全員で皆さんと共に、意見交換・交流を行い、これからのサザンクス筑後の姿を描いていく講座です。
日時:8月16日(金)14:00〜16:00
九州大谷短期大学を卒業後、独自の劇団活動、劇団四季のキャッツ照明スタッフ、宗像ユリックスでの業務の経験を経て、開館当初よりサザンクス筑後の舞台スタッフを務める。サザンクス筑後のバックステージスタッフの顔である。1級照明・2級音響技術者。平成9年、日本照明家協会会員「新人賞」受賞。平成19年同賞「特別賞/努力賞」受賞。
子どもの権利条約や、すべての人にやさしい施設の在り方、学校や地域における演劇教育の在り方等、幅広い分野で、まちづくり、ひとづくりを学びます。
日時:6月15日(土)14:00〜17:00
1982年、日本福祉大学社会福祉学部教授。2001年、早稲田大学文化構想学部教授。児童福祉論研究の第一人者。専門は社会福祉、社会教育学、児童文化論。現在は日本学童保育会代表理事。
日本各地で子どもの権利についての講演会等を行っている。著書に「子ども組織の教育学」「子ども研究と社会教育」「ファンタジーとアニマシオン」「子育ての知恵は竹林にあった」等がある。
サザンクス筑後には、様々なアーティストの方が来られます。公演の実施は、もちろんですが、今回は以下のお二人の人生そのものに触れる交流の場を設定します。公演後の宴にぜひご参加ください。
日時:11月10日(日) 19:00〜22:00
1968~70年。日本マイム研究所にて、佐々木博康氏に師事。2017年にパントマイム生活50年を迎えた。ヨーロッパのマイムの流れをベースに、日本の伝統的な演技様式を吸収してスタイルを作り上げた。軽やかで透明感のある演技で空間に自在に景色を描き出す。詩情溢れる数多くの作品から、「空間の詩人」と呼ばれ、日本人のマイミストとしての独自性・可能性は「幻の蝶」「KAMEN」などに表現され、そのユーモアとペーソスに満ちた舞台は、海外でも高い評価を受けている。
※公演は、11月10日サザンクス筑後小ホールにて開催。演目は「幻の蝶」もしくは「KAMEN」予定です。
サザンクス筑後の新たな賑わいを作り出すために、昨年度から始まった事業・美祭。本年も市民の皆さんと共に学び、交流を深め、エレガンスな祭りを創っていきます。
日時:5月28日(火)14:00〜16:00、19:30〜21:30
開館当初より、サザンクス筑後のこどものためのえんげきひろば等の市民参加事業にアーティストとして係わる。平成16年、職員となり、事業・管理事業を統括。アウトリーチ事業総合プロデュース・市民創作演劇・ミュージカル等脚本・演出も手掛けている。平成12年全国児童演劇協議会・奨励新人賞受賞。
日時:8月30日(火)14:00〜16:00、19:30〜21:30
サザンクス筑後では、開館当初より、県民文化祭オープニングフェスティバル監修・演出、国民文化祭、記念事業のミュージカル等の演出・構成を手掛ける。平成29年、館長就任。ふくおか県民文化祭副実行委員長、大牟田・久留米等の文化芸術振興審議会委員も務める。平成23年、福岡県文化団体連合会文化貢献者表彰、久留米市芸術奨励賞受賞。
日時:9月28日(金)14:00〜16:00、19:30〜21:30
1996年秋月オフィス設立。コミュニケーション研修から接遇・ビジネスマナー研修はもとより、ホスピタリティ研修・ユニバーサルサービス研修を通し「人が元気になるプログラム」を行う。人が活き活きと仕事し生活できる気づきと自発的成長を促す。著書に「快適な老後のための7つのヒント」「元気になるコミュニケーション術」がある。
夏休みに開催する「STEAM教育体験講座-サイエンスキット工作教室-」のサポーターを募集します。未来のエンジニアの初めの一歩を一緒に応援しませんか?
株式会社イーケイジャパンは、サイエンスキット「エレキット」のメーカーとして、ものづくり初学者にものづくりのきっかけを与え、寄り添うことで「未来のエンジニア」育成に貢献しています。
7・8月にサザンクス筑後では、子どもたちを対象にした「サイエンスキット工作教室」を10日間程度開催します。子どもたちの工作のお手伝いをしていただく市民ボランティアを募集します。そのための研修として行うのが、この講座です。夏休み、子どもたちと共に楽しむために、あなたも手に技を身に付けてみませんか?
※STEAM教育とは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Mathematics(数学)の各分野を総合的に学ぶ新しい教育「STEM教育」に、Art(芸術)を足したもの。AIが人間の能力を超える近い将来、AIを使いこなし活躍できる人材育成を目指していきます。
度重なる自然災害・震災。「あの日を忘れないこと」と「備え」を胸に実施します。
日時:3月15日(日)、3月16日(月)
年間14万人の方が訪れる公共施設、サザンクス筑後。いつ起こるかわからない災害。火災が…。地震が…。テロが…。予想できない災害に備え、コンサート開演中のとあるタイミングで避難訓練を行います。市民の皆さんには観客として訓練にご参加いただく試みです。
サザンクス筑後
TEL:0942-54-1200
FAX:0942-54-1205
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