館長の散歩道

サザンクス筑後・館長兼総合芸術監督 齋藤豊治が日々思うこと、伝えたいことを綴るページです。ご覧の皆さまに何かキラリと光るもの、新しい発見をお届けできますように。


2018年11月03日

声は人なり

声は人格を現すと言います。その人の内面や生き方が声になって現れてくるんですね。たとえば消極的な人は、声が小さくなりなりがちですし、傲慢な人は、大きな声でがなりたてたりしている事が多いようです。また心が乱れてヒステリーにな…

続きを見る

2018年10月10日

立ち方は生き方

立ち方は生き方です。人の立ち方には、その人の生き方や内面が表れてきます。消極的な人は、顎を引き、伏し目がちになり、肩が前についてクローズの立ち方になります。傲慢な人は、顎が上がり、人を見下す目の角度になり、上半身が反身の…

続きを見る

2018年09月04日

他者のまなざし

ファッションを哲学で語る京都芸大学長の鷲田清一さんは、こうおっしゃっています。「ファッションとは、他者のまなざしをデコレイトすることです。夏場に托鉢をしているお坊さんが着ている袈裟は見た目には涼しそうに見えますが、実はと…

続きを見る

2018年08月08日

美を求めて

ファッションを哲学で語る京都芸大学長の鷲田清一さんは、小学生に「ファッションとは何か」をこう教えています。まず教壇の上に、水の入ったペットボトル、花瓶、バケツ、尿瓶(しびん)を置いて、子どもたちにどの水を飲みたいかと聞き…

続きを見る

2018年07月10日

ようこそサーカス!

小学校1年生の頃だったでしょうか。ある日、神社の境内に遊びにいくと、見慣れた風景の中に忽然とテント小屋が出現していました。サーカスがやって来たのです!恐る恐る中を覗き見ると、そこには見たことのない世界が広がっていました。…

続きを見る

2018年06月02日

土という字

アイススケートの羽生選手がピョンチャンオリンピックで見せた最終演技に入る直前の仕草をご記憶の方も多いと思います。リンクのセンターに立つと、右手の指さきで土という字を自分の身体に書いたのです。まず左肩に指先で軽く触れ、次に…

続きを見る

2018年05月05日

肩の力

館長の散歩道にお寄りいただきましてありがとうございます。 演劇を通して心と身体のつながりを勉強していると、時折あっと驚く気づきがあります。 2年ほど前でしょうか、テレビでイチロー選手のインタビュー番組を見て思わず唸ってし…

続きを見る

2018年03月26日

Play is Play

イギリスの舞台演出家サイモン・マクバーニーは、子供時代の遊びの経験を生き生きと語ることのできない人は、俳優になれないと言っています。幼少期の遊びの経験が感受性を育み、大人になった時にクリエイティブな活動を生み出すのでしょ…

続きを見る