館長の散歩道

館長の散歩道

サザンクス筑後・館長兼総合芸術監督 齋藤豊治が日々思うこと、伝えたいことを綴るページです。ご覧の皆さまに何かキラリと光るもの、新しい発見をお届けできますように。

装置家はマジッシャン

舞台は、驚くほど沢山のアーティストの力と技が結集して出来上がります。その労力と時間たるや大変なものですが、人は表現することをやめません。自分の想いを他者に届けたい、共有したいという欲求があるからです…

春夏秋冬

桜の花が春を告げたと思ったら、あっと言う間に猛暑の夏になる気配ですね。いよいよ地球の温暖化を感じずにはいられない今日この頃です。どうか熱中症に充分お気をつけてお過ごしください。さて、私が開講している…

悲しい知らせ

3月22日、胸を締め付けられるような悲しいニュースが飛び込んで来ました。モスクワ郊外のコンサートホールで残虐なテロ行為があり、沢山の方々が尊い命を亡くしました。なんという痛ましい事件でしょう。本来、…

話しかけるという事

僕の恩師の演出家でコミュニケーション指導者の竹内敏晴先生は、人と人が豊かに繋がる為のワークショップを数多く実践されました。中でも「話しかけのレッスン」は心に残るワークでした。ワークのテーマは「声、言…

たなごころ

人と人との触れ合いが、これまで以上に少なくなっていると感じています。僕の恩師の竹内敏晴先生の講義に、「触れる」という事をテーマにした、とても興味深いレッスンがありました。ペアで行なうワークですが、一…

キーワードは脱力

新春のお祝いを伝えようとしていたところに、大変な映像が目に飛び込んで来て、思わず体が凍り付きました。この度の被災・事故でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、一日も早い復興を心…

限りなく続く青空

昔の事で恐縮ですが、甥っ子の話をさせて下さい。名前は、「ジャン」フルネームは、「ジャン・セバスチャン・貢ノ輔・齋藤」です。ずいぶん長い名前ですね。僕の兄はフランス人と結婚して、ジャンを授かりました。…

ピアノ売ってちょーだーい!

財津一郎さんの訃報が入りました。財津さんのセリフは、まるで歌っているようなセリフ回しでした。この館長の散歩道で、皆さんには何度も喉の開放の大切さについてお話をして来ましたが、アマチュアとプロの俳優の…

ジャイアンツ

暑い暑い夏が過ぎ、芸術の秋が近づいて来ました。作品を創り上げるには、途方も無い時間と労力が必要です。中でも、演出家にとって自分のイメージを具現化してくれる舞台監督は、無くてはならない存在です。美術、…

感情表出

皆さんは「キャノン砲」と呼ばれている特殊効果をご存じでしょうか。そんな物騒な名前の物は知りたくもない?そうですねえ。でも、コンサートやスポーツイベントなどで体感したり、映像はご覧になった事があると思い…

見立ての面白さ

7月に南米のチリから劇団「テアトロ・デ・オカシオン」がサザンクスに初登場しました。演目は「アナのはじめての冒険」。40分ほどのノンバーバル(非言語)の小作品で、子どもから大人まで楽しめる素晴らしいパフ…

階段の楽な上り方

舞台俳優の身体トレーニングを指導していると、舞台だけではなく日常生活でも使える身体の動かし方を発見することがあります。たとえば、駅の階段を上る時に自分の身体をヨイショ、ドッコイショと眉間に皺をよせて持…

ひとりは寂しい

新型コロナ感染症が5類になっても、対面で接するコミュニケーションが減り、メールやリモートのやり取りが圧倒的に多くなっています。人と接する機会が少なくなると、出会いは時に緊張を生むこともあって、私たちは…

つま先の向き

皆さんは電車の座席で男性が大きく股を広げ、つま先を外側に向けて腰かけている姿を見かけたことがあると思います。これは自分をできるだけ大きく見せようとする身体言語です。自分は強い、負けないというアピールで…

チャーミング!

今年もいつものように桜が咲いて、いつものように風に舞いながら散っていきました。この時期に出会えた二本の映画をご紹介します。一本は黒澤明監督の名作「生きる」をイギリス版にリメイクした「LIVING」。も…

感動は人を優しくする

サッカーワールドカップでの日本代表の大健闘に続いて、WBCのサムライジャパンの見事な優勝に、日本列島が大きな歓喜に包まれましたね。そしてプレイだけではなく、日本のサポーターや選手たちのマナーの素晴らし…

何もない空間

1973年、東京の有楽町にある日生劇場で、世界的な演出家ピーターブルックの演出作品「夏の夜の夢」が上演されることを知り、桐朋学園で演劇を学び始めたばかりの20歳の僕は、期待に胸を膨らまして劇場に足を踏…

旋回舞踊

皆さんは、トルコのコンヤという町をご存じでしょうか?トルコの首都アンカラから250キロほど南にある古都です。イスラム神秘主義の「メヴレヴィ―教団」の総本山があった町で、旋回舞踊の「セマ―」で知られてい…

三割増笑法

皆さま 明けましておめでとうございます。サザンクス筑後は、来年2024年に開館30周年を迎えます。これまで長きにわたり、文化芸術振興の活動を継続できましたのは、皆さまのお力添えや、ご協力があってこそと…

フロー現象

4年に一度開催するサッカーのワールドカップが、今年はカタールでスタートしました。今でこそ日本代表がワールドカップの予選を勝ち抜けるようになりましたが、30年ほど前までは夢のまた夢、憧れの世界でした。色…

両手で渡す思いやり

最近、「おさほうえほん」という図書が発行されて、好評を得ているようです。『一生役立つ「おさほう」を5歳から学べます!育ちのよさは、だれでもいまからでも身につけられる!』こんなコピーが目に飛び込んできま…

オノマトペ

皆さんの中には、自分の身体は硬いと思い込んでいる方がいらっしゃいませんか。諦めることはありません。ちょっとした工夫で身体が驚くほど柔らかくなる方法をお伝えしましょう。まず試しに何も考えず、これまでやっ…

音楽はマジック

サザンクス筑後は、「第5回さざんか女声合唱祭」を2年間の公演延期を乗り越えて、先月やっと開催することが出来ました。新型コロナウイルス感染防止のために、不要不急のレッテルを真っ先に貼られたコーラスですが…

ドミンゴの歌声

先月、サザンクスでは市民えんげき表現講座を開講しました。21歳から75歳までの幅広い年齢の皆さんとご一緒に、僕自身が発声の基礎からじっくりと学びなおす機会を頂いています。好奇心旺盛な方々との時間は、楽…

ジベタリアンとオバタリアン

1990年代の後半に、コンビニ前の駐車場などで、地面に座ってたむろする若者達が多く見られました。人数はだいたい4,5人ぐらいで、お尻を地面にべたりとつけて話をしている姿です。いわゆるジべタリアンと呼ば…

喉を開く

皆さんはこれまでに「喉を開きなさい」と言われたことがありますか?合唱を指導する音楽の先生や、演劇部の顧問の先生からアドバイスを受けた経験があるかもしれませんね。ところが多くの方が、学校では声の出し方や…

息を吐ききる

4月は出会いの季節ですね。新しいクラス、新しい職場、新しい仲間たち。希望に胸を膨らませていらっしゃる方も多いと思います。また一方では、自己紹介をすることが増えて、人前で話すのが苦手な人にとっては、緊張…

発声は面白い!

今回は声にまつわるお話をします。僕がヴォイストレーニングを専門家の先生方から学び始めたのは18歳の頃でした。それからあっという間に半世紀が経ってしまいました。最初は、なかなか声が思うように出ずに苦しん…

名選手と名俳優

このところ、大谷翔平選手の野球場での行動について、テレビやSNSに沢山の賞賛の声が上がっていますね。その行動とは、グランドのゴミくずを拾うこと。四球で一塁へ向かう時やブルペンに戻る途中などでゴミを見つ…

あたりまえのこと

皆さま あけましておめでとうございます。 昨年は新型コロナの感染が収まらずに、サザンクス筑後も対応に翻弄された1年でした。予定していました文化芸術事業のほとんどが中止となってしまい、一昨年に続いて皆…

サラメシのナレーション

マスク着用の日々があい変わらず続いていますね。相手の言葉を上手く聞き取れずに、聞き返したり聞き返されたりしてお困りの方も多いと思います。そこで、このところ学生や一般の方々にお伝えしている「声と言葉を届…

型に学ぶ

1945年に封切られて、世界中で脚光を浴びた映画「天井桟敷の人々」は、フランス映画史上に残る名作と言われています。ご覧になられた方も多いと思います。僕自身も、主役のバチストを演じたジャンルイ・バローの…

インプットとアウトプット

まだまだ先の見えないコロナ禍で、思うように国内外に行くことができない状況が続いています。クリエーターにとって、日本の素晴らしい作品に触れるのはもちろん、海外の作品に出合い、刺激を受けることはとても大切…

見えないものが見えてくる

随分前の話ですが、福岡県の片田舎に星野村という星がきれいに見えるので有名な村があると知り、子ども達を連れて遊びに行ったことがあります。その村には小さな天文台があって、昼間の星を天体望遠鏡で見せてくれる…

原初生命体

日本の多くの舞台俳優が学んできた身体トレーニングに、野口体操があります。体操といっても筋トレではなく、一口で言うと脱力の体操です。こわばってしまう身体を開放して、しなやかで柔らかいものと捉えなおすメソ…

美しい日本語

日本のテレビ放送の黎明期を支えて、今もご健在の中村メイコさんの語り口に僕は魅かれます。凛とした佇まいで美しい日本語を話す人は、残念ながら最近少なくなった気がしています。ところが海外に出かけると、びっく…

助詞上がり

科白の稽古や朗読の指導をしていて、このところ気になっていることがあります。それは、助詞上がりのしゃべり方をする人が年々増えてきていることです。皆さんは、ニュース番組で現地取材をしている報道記者の、こん…

ピアノのピ

「ピアノ」という言葉を、皆さんはどんなアクセントで話していますか。ピを高く発音して、アノを低く発音していますか?それとも音の高低をつけずに、フラットに「ピアノ」と発音していますでしょうか。もともとのア…

お届けする

マスク着用が当たり前のようになっている日々が続いています。みなさんは、相手の言っている声や言葉を良く聞き取れなかったり、自分の言葉が相手に上手く伝わっているかどうか不安になったりすることがありませんか…

口角を上げる

全豪オープンテニスの決勝戦を御覧になった方々は、大坂なおみ選手の圧倒的な強さにすっかり魅了されたようです。強靱な身体のパワーアップはもちろんですが、メンタル面の著しい成長に感動された方も多いと思います…

柔らかな呼気

皆さんは、スーザン・オズボーンという歌手をご存じでしょうか。その透き通るような美しい歌声に、ヒーリングの女王とも呼ばれている名歌手です。ニューヨークのカーネギーホールでも歌い、街中の路上でも歌うという…

いってらっしゃい

明けましておめでとうございます。昨年は思いもかけないコロナ禍に翻弄された日々でした。予定していたサザンクスの事業のほとんどが中止になり、多くの方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申しあげます。また…

ミラーリング

あの人とはどうも合わない。苦手だ。一緒にいると、きつくなる。等々、人間関係についての悩みは尽きませんね。さて、ではどんなことを心がければ良いのでしょう。その鍵は、相手との共通点を増やすことです。そして…

共通点を増やす

教育関係や企業などから依頼を受けて、コミュニケーション関連のワークショップに伺うことが多いのですが、冒頭で受講者の皆さんにコミュニケーションは上手くいっていますかとお聞きすると、90パーセント以上の方…

無意識の仕草

天才棋士「藤井聡太さん」の対局中に見せる仕草が話題になっていますが、皆さんはご存じでしたか?王位戦の中盤や終盤の勝負どころで、手に持っていた扇子を閉じたまま、手元でくるくると回しながら熟考しはじめたん…

左回りの習性

30人ほどの参加者で行った演劇のワークショップでのことです。手を叩いたら自由に歩き回ってくださいと指示すると、最初はバラバラの方向に歩いていましたが、しばらくするといつの間にか殆どの人が左回りに歩き始…

ペイシング

あの人がそこにいてくれるだけで嬉しい。元気になれる。こんなふうに周りから言われる人がいらっしゃいますね。人間性が高いと言えばそれまでですが、人と接する時の表現の仕方に鍵がありそうです。言語表現に焦点を…

笑顔とアイコンタクト

新型コロナ感染防止の為にマスクを使用する毎日ですが、気温が高くなるにつれて息苦しさを感じている方も多いようです。またマスクにより相手の表情が見えづらくなり、コミュニケーションが上手く取れないという声も…

対人距離

ソーシャル・ディスタンスという言葉が定着しましたね。対人距離は、その人の印象や人間関係を決定づけるとても重要なボディランゲージです。皆さんは相手と接していて、「どうしてこの人はこんなに近くに来るんだろ…

炭鉱のカナリア

3月29日に、志村けんさんが新型コロナウィルスによる肺炎で亡くなりました。発症から2週間。あっという間に旅立たれてしまいましたね。常に笑いを求めて生きてきた喜劇人の死に、深い哀しみを感じずには居られま…

ピアノを食べる

映画「羊と鋼の森」をご覧になった方は多いと思います。映画の中で、プロのピアニストを目指すと言い出した姉に対して、妹が「ピアノで食べていくのは大変だよ」と諭します。すると姉はこう言い切ります「ピアノで食…

子どもの身体性

以前、詩人の谷川俊太郎さんとご自宅で対談をさせて頂いたことがあります。居間には、椅子2脚がテーブルを挟んでハの字にセットされていました。緊張して待っていると、Tシャツ姿の谷川さんがニコニコと入って来ら…

あけましての「あ」を美しく

明けましておめでとうございます。昨年は沢山の方々にご来館頂きまして、心からお礼を申し上げます。今年も「館長の散歩道」では、楽しく暮らせるための、ちょっとした手掛かりをお届けできればと思っています。さて…

アイブロウフラッシュ

人に良い印象を与えるボディランゲージの一つをご紹介しましょう。皆さんは「アイブロウフラッシュ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?アイブロウとは眉毛のこと。そしてその眉毛が瞬くことを言います。久し…

温かい息と温かい心

あの人に話しかけられるとほっとする、心があたたかくなる。こんな印象を持たれる人は、温かい息で話をする人です。試しに、手のひらを口の前にかざして、口を開けて温かい息で、はーっと吐いて手を温めてください。…

ワンタッチ

私の尊敬する仏教学の先生は、大学の講義が終わると、ご自分で板書した文字を丁寧に消して黒板消しを置き、もう一度軽く黒板消しにワンタッチして、教室を後にされました。この仕草は、毎回の講義終わりに繰り返され…

やさしさと円運動

コンタクト・インプロビゼ一ションというダンスを御存じでしょうか。身体と身体を触れ合せて、相手の重力や動きを感じ取りながら即興で踊るダンスです。1972年頃にアメリカで生まれ、その後の現代舞踊に大きな影…

明るい吸気

皆さんの周りに「あの人といると楽しい」「あの人といるとほっとする」こんな印象を持たれている方がいらっしゃいますか?「あの人」とは、日常生活で「明るい吸気」が多い人です。美しい景色を観た時、人は息を吸い…

遠くを見よ

仕事や対人関係がうまくいかずにイライラしている時、ちょっとした仕草で自分をプラスの方向に変える事が出来ます。試しに、ノートを手に持って自分の顔の前(至近距離)にかざしてください。息が詰まっていますね。…

デイドリーム

 ある時、顧問をしているサンリオのテーマパークから、中国雑技団とキティがコラボするショーを創って欲しいと依頼が来ました。僕は早速、浙江省の雑技団の視察に向い、帰国後に構想を練り始めました。台本を仕上げ…

おまかせする

 表現にとって、緊張は大きなマイナス要素です。練習では出来ていたことが、いざ人前に出ると、緊張で思うように伝えることが出来ない。多くの方が経験しているのではないでしょうか。では緊張を解くにはどんなこと…

ベクトルを他者へ

新しい門出の季節です。新入生や新社会人が、花咲く春の道を軽やかに歩く姿を見ると、こちらまで背筋が伸びて元気になります。多くの方が、新しい出会いや発見に胸が高鳴っていることでしょう。反面、初めての人や環…

レビューの愉しみ

皆さんはレビューの意味を御存じでしょうか?多くの方は宝塚歌劇団の舞台をイメージしたり、年配の方は日劇ミュージックホールや浅草のレビュー小屋を思い出すかもしれませんね。レビューとは、歌や踊りやコントなど…

キャップ発声法

10年ほど前から、学生たちの滑舌が年々悪くなっています。その原因は、通信機器の変化が発音や発声に影響しているのではないかと考えています。スマホの普及が2011年頃からですので、まさにこの頃からの兆しな…

ピルエット(旋回)

あけましておめでとうございます。 昨年は、沢山の皆さまにご来場いただきまして、誠にありがとうございました。さて新しい年2019年のスタートにあたりまして、著名なインド舞踊家のシャクティさんの言葉をご紹…

魔法の序曲

ミュージカルの楽しみの一つに序曲があります。お客様が期待に胸をふくらませる中、 客電が落ちて、オーケストラピットの演奏者がチューニングを始めます。一瞬の静寂の 後、ピンスポットに照らされて指揮者の登場…

声は人なり

声は人格を現すと言います。その人の内面や生き方が声になって現れてくるんですね。たとえば消極的な人は、声が小さくなりなりがちですし、傲慢な人は、大きな声でがなりたてたりしている事が多いようです。また心が…

立ち方は生き方

立ち方は生き方です。人の立ち方には、その人の生き方や内面が表れてきます。消極的な人は、顎を引き、伏し目がちになり、肩が前についてクローズの立ち方になります。傲慢な人は、顎が上がり、人を見下す目の角度に…

他者のまなざし

ファッションを哲学で語る京都芸大学長の鷲田清一さんは、こうおっしゃっています。「ファッションとは、他者のまなざしをデコレイトすることです。夏場に托鉢をしているお坊さんが着ている袈裟は見た目には涼しそう…

美を求めて

ファッションを哲学で語る京都芸大学長の鷲田清一さんは、小学生に「ファッションとは何か」をこう教えています。まず教壇の上に、水の入ったペットボトル、花瓶、バケツ、尿瓶(しびん)を置いて、子どもたちにどの…

ようこそサーカス!

小学校1年生の頃だったでしょうか。ある日、神社の境内に遊びにいくと、見慣れた風景の中に忽然とテント小屋が出現していました。サーカスがやって来たのです!恐る恐る中を覗き見ると、そこには見たことのない世界…

土という字

アイススケートの羽生選手がピョンチャンオリンピックで見せた最終演技に入る直前の仕草をご記憶の方も多いと思います。リンクのセンターに立つと、右手の指さきで土という字を自分の身体に書いたのです。まず左肩に…

Play is Play

イギリスの舞台演出家サイモン・マクバーニーは、子供時代の遊びの経験を生き生きと語ることのできない人は、俳優になれないと言っています。幼少期の遊びの経験が感受性を育み、大人になった時にクリエイティブな活…